今年ラストレース ツールドおきなわ2018 チーム新潟 無事にゴールできました!!!

いつだったか・・・・もういつだったか・・・忘れてしまったが、

日本の市民レースの最高峰に 「 ツールドおきなわ 」 というレースがあると知って、

やるんだったら挑戦してみたいと思った10年くらい前。

 

 

本格的にヒルクライムレースを始めて、入賞するようになっていた26・27歳ごろでした。

当時、JCRCではSクラスを走っていて、いろんなところへ参戦していましたが

いつかは沖縄へと心が動いていました。

 

 

最高峰のレースに参戦したいと思った2010年。

 

初めて参加したのは、新潟から麒麟山の田崎さん、大野さん、自分の3人。

みんな初めての沖縄で、なんだかバタバタしていたことを今になって思い出します。

 

 

 

そして・・・ 今年で9年目。

 

過去のリザルトは以下の通り。

 

 

2010年 ・・・12位

2011年 ・・・14位

2012年 ・・・75位 (前者斜行により落車)

2013年 ・・・49位 (前者落車により巻き込まれ)

2014年 ・・・20位

2015年 ・・・37位(脱水)

2016年 ・・・28位

2017年 ・・・49位

 

 

 

もう、上位で入っていた2010、2011年とは比較にならないくらいに

レベルが高くなっているので、過去のリザルトとしてみてもらっていいと思います。

 

 

ただ、落車に巻き込まれた年もありましたが、8年連続の完走というのは大きな自信になっています。

 

 

2018年。 今年でツールドおきなわが30周年という記念大会となり、

過去最多の5000人以上の方が、前日のサイクリングの部、そして日曜日のレースの部に参加しました。

 

市民レースの最高峰、 「 市民210km ロードレース 」 では、

新潟県メンバーから、5名の選手が参戦しました。

 

 

備忘録を含めてアップしていきます。

 

 


 

 

 

 

 

今年のゼッケンは、445番。

ツールドおきなわ 市民210kmは、昨年のリザルトを反映し 401番から450番までの選手が

シードとして前列に並ぶことができます。

 

レーススタート前までゆっくりと支度をしていました。

 

 

 

 

 

50名のシードの中で、新潟県メンバーは過去最多の4名。

 

田崎さん、バンくん、りゅーじ、そして自分。

そして、初参加の地元沖縄のキャンは後方スタートです。

 

 

おそらく、これからも一番前列に4名で並ぶことはないと思いましたので

シクロワイアードの綾野編集長にお願いして写真を撮っていただきました。

 

 

今年、市民210kmには 「亀の子束子」 さんのご協賛にて

映像がライブ放送されていました。 (今でもみれます。)

 

「 ツールドおきなわ2018 ライブ放送 」

 

 

 

こちらは6時間以上の長丁場の動画なので、ローラー台のネタにどうぞ・・・笑

( ちらほらと、前に出ています )

 

 

 

 

PhotoBy cyclowired

 

 

400名ほどの選手たちが日の出と共に走り始めました。

これから長い210kmが始まります。

 

序盤の70kmは平坦メイン。

残り140kmが山岳となり、2700mほど登ります。

 

沖縄本島の名護からやんばる、東海岸を全て交通規制し、公道を使ったレースとしては

市民レース最長距離にして、最大の過酷なレースとなります。

 

 

 

前半70kmはチーム新潟でうまく位置取りをして、山岳へ入ります。

 

今年は山岳のペースが落ち着いていた分、自分も結構楽に感じることができました。

 

ペースが上がった2回目のヨナの登り(約17・18分)で、私が少し遅れ、

りゅーじ・キャンはここで落ちてしまいます。

 

 

第1集団は約30〜40名。 ここに田崎さん、バンくんが入り、

私はその後ろの第2集団の30〜40名ほどの集団に入りました。

 

 

ヨナの登りのあと学校坂(7分ほどの登り)はクリアし、前方の集団を追います。

 

 

足が削られていく、残り70km。

どんどんと脱落していく選手たち。

 

第1集団では落車があったらしく、有力選手が道端で血を流していました。

 

 

前方から落ちてくる選手をキャッチしながら追い上げる第2集団。

ただ・・前の集団もペースアップをしているようで、どんどんとタイム差が拡大していきます。

 

 

ラスト20kmでの山岳に入り、両足が攣ってしまいます。。。。

だましだまし走るものの、次の登りで脱落。。。。

 

 

20名以上の集団の後方に落ちてしまいました。

 

 

何とか前に合流したいが、脚が攣って動きにくく回らない状態。

 

何とか最終関門を通過し、あとは平坦8km。

ローテを回し続け、ラストは脚を攣りながらのスプリント。

 

 

58位。 平均スピード 37・93km。

 

206km 、 5:32 、 2691mUP 、 NP199W 、 消費カロリー3375kcal。

 

 

 

という結果でした。

 

 

 

 

 

 

帰ってきたメンバーで、女子国際で優勝したエリ選手と記念撮影を。

 

 

 

 

 

 

チーム新潟でも記念撮影。

 

田崎さんが4位入賞!!!

バンくんが16位とこれまた大健闘。

 

 

みんな大きな事故・ケガもなく、無事にゴールできました。

 

 

 

 

 

 

結果は、通知表みたいなもので、この2018年がどんな年だったのか・・・ということが

映し出されていると思います。

 

タイムは年々早くなっていく一方で、順位が下がっている。

 

努力不足です。

 

 

 

 

 

 

 

打ち上げは、ご協賛各社さまのご提供で、ビール飲み放題・食べ物食べ放題!!!!!

 

 

飲んじゃいましょう!!! おじー自慢のオリオンビール〜。

 

 

 

 

 

 

チーム新潟での打ち上げも楽しかった!!!!!

 

泡盛飲みすぎて、翌日二日酔いにて運転代わってもらいましたが、これまた沖縄の思い出。

 

来年はまた参加するメンバーも増えるかと思いますが、参戦10年目の記念の年。

気合い十分で沖縄に戻ってきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

ようやく、揚げ物解禁です・・・笑

 

田崎さん、おめでとう!!

 

 

 


 

 

 

お店は本日・明日とお休みいただいております。(第2火曜のため)

 

 

HPアップは、今日の夕方にもありますのでチェックしてみてください〜。

 

 

 

ではでは・・・また後で!!!!

 

 

 

 

 

 

 

この記事を書いた人

遠藤 健太
遠藤 健太cycleworks Fin'sマネージャー
東京での学生時代にBMXフラットランドに魅せられ、自転車のある生活を始める。全国を転戦した後に長岡に戻って家業を継ぎ、そこでMTBやロードバイクの面白さに初めて気づき、のめり込む。日々の充実した整備内容にはエリートホビーレーサーとして走る自身の経験則もプラスされている。
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遠藤 健太

東京での学生時代にBMXフラットランドに魅せられ、自転車のある生活を始める。全国を転戦した後に長岡に戻って家業を継ぎ、そこでMTBやロードバイクの面白さに初めて気づき、のめり込む。日々の充実した整備内容にはエリートホビーレーサーとして走る自身の経験則もプラスされている。