超重要!! ロードバイクの洗車教えます〜\(^o^)/ 簡単なのでやってみてください☆
先週末の練習会で、「 塩カル 」 がたくさんある場所を走りました。
このまま放置していると、塗装が剥がれてきたり、各パーツが錆びてしまったりしてしまいますので
練習後、洗車をしました。
この 「 自転車の洗車 」 は非常に簡単なので、塩カルがたくさんある場所を走った方は
ぜひ実践してみてください〜(*^^*)
※ とりあえず、しばらく洗車ができない方は、濡れぞうきんなどで全体をしっかりと拭いておいてください。
ではやり方をアップしていきます。
まず準備するものは ・・・・
ワコーズのフィルタークリーナーと、中性洗剤、古いスポンジ、柔らかいブラシ(タイヤ用・歯ブラシなど)、
そして、フィルタークリーナーを入れる容器です。
バイク全体に水を掛けます。
そして・・・
フィルタークリーナーを少量、容器に入れます。
このブルーの液体を・・・
ドライブトレイン(チェーン周り・前後の変速機・プーリー・カセット・クランクのチェーンリング)に
少しずつつけて、ブラッシングしていきます。
すると ・・・・
油汚れが乳化してきて、落ちてきます。
その後 ・・・
少しの水に中性洗剤を入れて、バイク全体をブラッシングしていきます。
特に塩カルが付着しやすいホイール・タイヤ・フレームの下部などを
しっかりとブラッシングしてください。
そして・・・ 全体的に水をかけて落とします。
全体的にビチャビチャになっていると思いますので、乾いているタオルで拭いていきます。
チェーン周りも非常にきれいな状態になりました。
ただし・・・チェーンのリンク内部に水が侵入していますので、
水洗いをした後のチェーンオイルは 「 水置換性 」 のものをチョイスしてください。
当店でオススメさせていただいているチェーンオイルは・・・
チェーンルブです。
これをかければバッチリOKです。
その後は・・・
フレーム全体を保護・ワックスをかけてあげましょう。
保護・ワックスをかけてあげることで、塩害からもフレームの塗装を防ぐことができます。
定期的に保護・ワックスをしてあげることをオススメします。
これを全部やると ・・・ 時間的には20〜30分ほど。
今の時期は週に1回ペースでやることをオススメします。
ロングライドの後には、しっかりとバイクケアを〜。
自転車の洗車は以上です。
ぜひ実践してみてください〜m(_ _)m
ではでは・・・・またアップします!!!!
この記事を書いた人
- 東京での学生時代にBMXフラットランドに魅せられ、自転車のある生活を始める。全国を転戦した後に長岡に戻って家業を継ぎ、そこでMTBやロードバイクの面白さに初めて気づき、のめり込む。日々の充実した整備内容にはエリートホビーレーサーとして走る自身の経験則もプラスされている。