ワイヤー・チェーンで性能がアップする!? オーバーホールのポイントご紹介。
おはようございます !!
今日はこれからおはようサイクリングで、紅葉グルメツーリングへ行ってきます(^o^)
少し寒いので温かい格好で出発します〜☆
今日は、オーバーホールをさせていただきましたバイクのご紹介と・・・
【 オーバーホールのポイント 】 をご紹介していきます。
まずは、オーバーホールをさせていただきましたバイクのご紹介していきます。
こちらのキャノンデールのバイクは、ハーフオーバーホールをさせていただきました。
ハーフオーバーホールは、ドライブトレイン(ギア周り)をメインに
チューンナップさせていただく作業となります。
雨にうたれていない方で、年間走行距離が2000〜3000kmほどの方は
ハーフオーバーホールのほうがオススメです。
ドライブトレインの掃除は、変速機関係や、リアスプロケット、クランクセット、チェーンなどを
全て外し ・・・ 洗浄・磨き・チューンナップをして取り付ける作業となります。
実際に、変速機に関しては、ゴミやホコリなど・・・いろんなものがついていて
5000km以上乗ると、変速性能が著しく落ちてきます。
日頃、変速機周辺の掃除をしていない方は、5000kmほどに一度は
この部分を洗浄しておきたいところです。
ワイヤー、バーテープなどの消耗部品関係を交換して、完成です。
これで来年もバッチリ。ノーメンテナンスで走れるでしょう(^o^)
ありがとうございました!!!!
続きまして・・・
こちらのバイクは ・・・ 身長の高い外人さんのトライアスリートの方のバイクです・・・笑
すごい落差ですよね。。。 ( 脚が長くて羨ましい。。。 )
フレームのカラーは、その年だけしか手に入りません。
見て・・・一目惚れしたら、即決定しましょう。
ここ最近は、シンプルなマットブラック系か、ド派手なカラーのものが人気です。
( 真逆を走っています。 )
来年もトライアスロン頑張ってください!!
ありがとうございました〜(^o^)
お渡しのオーバーホールのバイクは以上です。
【 オーバーホールのポイント 】
まずは ・・・ オーバーホールは、3つの種類があります。
・ 完全に全てをばらし、洗浄・チューンナップする フルオーバーホール。
・ ドライブトレインのみの洗浄・チューンナップの ハーフオーバーホール。
・ ワイヤー、チェーン、バーテープなどを交換する 消耗部品交換作業。
この3つです。
価格はそれぞれ異なってきますので、スタッフまでよろしくお願い致しますm(_ _)m
そして、それぞれのオプションについて。
・ オーバーホールと同時申し込みのフィッティング(フィンズ式) ¥10000(税別)
・ フレームのガラスコーティング(クレストヨンド ガラスの鎧) ¥3000(40%OFF・税別)
・ ホイール2セット目 ¥3000(税別)
などの作業がありまして ・・・ その他、交換パーツにもグレードがあります。
・ ワイヤー ( ポリマーコート、オプティスリック、ステンレスなど )
・ チェーン ( デュラエース、アルテグラ、105など )
個人的にオススメしているのが、 「 ガラスの鎧 」 と、
ワイヤーのアップグレードです。
ガラスの鎧に関しては、海沿いをよく走る方には激押しです。
海からの潮風は、フレームの大敵。
塗装が剥がれてしまうこともあります。
このガラスの鎧を施工すると、汚れがよく取れて、潮風に強くなります。
年間通して、海岸沿いをよく走る方はぜひチェックしてみてください。
そして、ワイヤーに関しては、ご予算の範囲内でアップグレードしてあげることを
オススメします。
例えば ・・・ シマノ105を使っているとして、
ワイヤーをポリマーと、ステンレスを比べてみると ・・・
デュラエース と 105のグレードの差くらい出ることがあります。
シマノ105でも、ワイヤーのグレードを上げて、しっかりと調整してあげれば
変速性能が格段にアップし、今までと違う性能を手に入れることができます。
ワイヤーの種類や、チェーンのグレード・価格差に関しては、
スタッフまでお問い合わせをよろしくお願い致します m(_ _)m
オーバーホールのポイントは以上です。
引き続き、修理やオーバーホールのご予約を受付中です。
ご来店お待ちしております!!!
ではでは・・・また夕方アップします。
この記事を書いた人
- 東京での学生時代にBMXフラットランドに魅せられ、自転車のある生活を始める。全国を転戦した後に長岡に戻って家業を継ぎ、そこでMTBやロードバイクの面白さに初めて気づき、のめり込む。日々の充実した整備内容にはエリートホビーレーサーとして走る自身の経験則もプラスされている。