トレック E-BIKE 【 Verveプラス 】 & 進化したロードタイヤ 【 ヴィットリア コルサ 】。
おはようございます〜。
昨日は定休日にて体力バッチリ回復しましたので、ダッシュで作業を進めていきたいと思います。
本日の営業は、11:00 〜 20:00。
引き続き、新車のご検討のお客様や、修理・パーツ交換のお客様などご来店お待ちしております。
( 修理のバイクはそのままお持ち込み可能ですのでよろしくお願い致します。 )
今週末の後半は、台風が接近するということで乗れそうな日は土曜日だけとなりそうです。
本当は佐渡ツーリングを企画しておりましたが、最悪帰ってこれない可能性もありましたので
今回はキャンセルしました。。。涙
その代わりに・・・土曜日、輪行ツーリングを企画しようと考えておりますので
もし朝から夕方あたりまでフリーなお客様がいらっしゃいましたら、ご参加お待ちしております。
詳細は、また今日の夜にでもアップします。
さて・・・ 今日は、お渡しさせていただきましたE-BIKEのご紹介と、
9月の初めから私が使用していますヴィットリアのロードタイヤについてご紹介していきます。
トレック E-BIKE(電動アシスト) 【 Verve プラス 】 ¥231000(税別)です !!
もうすでにヨーロッパではロードやMTB以上に人気が高まっているE-BIKE。
スポーツ自転車メーカーも少しずつ日本に合わせた仕様のモデルを開発したりと
2020へ向けて新たなモデルも続々発表されています。
日本の法律で24kmの速度までアシストしか効きませんが、それでも漕ぎ出しと、登り坂では
スイスイ走れ、今まで苦痛だった坂の登りが楽しくなってきます。
TREKのE-BIKEは、Bosch社のシステムを採用していまして、
そのバッテリーからペダルのアシストはもちろんのこと、前後のライトの点滅まで
使用することができます。
通常のクロスバイクよりも重量は重くなってしまうため、
安全に走行するためには、油圧ディスクブレーキは必需品です。
今回、少し大きめなカゴを取り付けさせていただきました〜。
オプションでいろんなものが装着可能です。
そして、スマートフォンホルダーも取り付け完了〜。
峠道でもスイスイと走ってくれて、道に迷ったらスマホでナビを起動〜。
これで安心して走れちゃいます。
実はこちらのバイク・・・。
チャレンジサイクリングでもお世話になっております 「 山古志復興交流館 おらたる 」 さんが、
この秋からスタートさせます 「 山古志をぶらり散歩サイクリング 」 のような内容で
当店とコラボして企画をさせていただいておりまして、こちらのトレックのE-BIKEと、
ミヤタサイクルのE-BIKEをそれぞれサイズ違いで2台ずつ。 合計4台のレンタルバイクを
ご用意させていただきました!!!
また正式な発表はこの後、あると思いますが・・ 山古志まで車で行って、
そのままE-BIKEでぶらりとサイクリングをしながら、いろんな場所で写真を撮ったり、
アルパカと戯れたり、お食事をしたり・・・楽しんでみてはいかがでしょうか??
発表がありましたら、また再度アップさせていただきます〜。
山古志・おらたるの皆様、また美味しいカレーを食べにいきます〜( ^ω^ )
ありがとうございました!!!
続きまして ・・・・
9月の実業団レース ( 群馬交流戦 ・ 南魚沼ロード ) の2戦。
ヴィットリアの 「 コルサ チューブレス 」 を履いて、戦ってきました。
当店にご来店されているお客様だとわかっていると思いますが、
実は本店のほうでは、約10年間ほどヴィットリアのロードタイヤを取り寄せたことがなかったと思います。
それは・・・・ 以前のコンパウンドは、圧倒的に雨に弱かったからです。
ドライの時のグリップ力は良いのですが、雨の時には何度かレースで滑ってしまって落車しかけたことがありました。
当店に在庫しています商品のほとんどが、私自身が価格・品質・性能をチェックし、
良いと思ったものを店頭に並べておりますので、ここ10年ほどは全く店頭に並んでいなかったと思います。
今回のヴィットリアのロードタイヤは、今年の初めにコンパウンドが変わりまして、
2020年モデルの試乗会で乗ったいろんなロードバイクについていました。
その試乗会で、バイクの性能よりも、タイヤの性能に驚きました。
「 全く今までのビットリアのタイヤと違う。。。 雨でもしっかりとグリップしてくれている。。。 」
少し前に販売されていましたグラフェン1・0を使用したタイヤの性能も上がったと思いますが、
このグラフェン2・0へアップグレードされたタイヤは、一気にロードタイヤの頂点へと突き進んだ感じがあります。
今回、画像にあげています 「 コルサ 」 はトップモデルとなりますが、
ノーマル仕様のコルサに加え、TTやヒルクライムに向けて開発したこコルサスピード、
そして、石畳・悪路にも対応しているコルサコントロールの3種類があります。
オールラウンドに使用するのであれば、ノーマルのコルサがおすすめ。
ここぞといった時には、コルサスピード。
ロングライド派・絶対にパンクしたくない方は、コルサコントロールでもいいかと思います。
今回、私はノーマルのコルサ・チューブレス25Cで、プロ選手たちと走った群馬交流戦と、
先日の南魚沼ロードを戦いました。
空気圧は、前輪6・5気圧 、 後輪7・0気圧で走りまして、テクニカルなコーナーも
しっかりとグリップをしてくれまして、安心感が強かったです。
ここ最近のワールドレースでは、ヴィットリアのタイヤを使用しているユンボ・ヴィズマの
ログリチェ選手が、このタイヤを使用しヴェルタ・エスパーニャにて総合優勝を果たし、
6月に開催されました全日本選手権では、シマノレーシングの入部選手がコルサ・チューブラーを使用し、
全日本選手権を制覇しています。
プロチームが使用しているタイヤに関しては、チューブラータイヤが圧倒的に多くなっていますが、
転がり抵抗を考えると、チューブレスの方が断然走りが軽くて速いと思います。
以前もお話をさせていただきましたが、2020年モデルへ向けてタイヤに関して
大きな変化がありまして、使えるタイヤ・メーカーが絞られてきていると思います。
自分の命を預けている唯一の接地面 「 タイヤ 」。
同じ価格であっても、全く性能の違うものがありますので、タイヤ選びは慎重に行いましょう。
* ホイールによっても、タイヤとの相性があります。
取り付けがしにくいものもありますので、お使いのホイールを聞かせてもらって
おすすめのタイヤをご紹介させていただきます。 よろしくお願い致します。
ではでは・・・・また夕方アップします〜。
この記事を書いた人
- 東京での学生時代にBMXフラットランドに魅せられ、自転車のある生活を始める。全国を転戦した後に長岡に戻って家業を継ぎ、そこでMTBやロードバイクの面白さに初めて気づき、のめり込む。日々の充実した整備内容にはエリートホビーレーサーとして走る自身の経験則もプラスされている。